引っ越しが多い生活で、物を持たない暮らし。すっきりした暮らしは合理的で憧れます。また、ぐうたら主婦の私は、物の管理がきちんとできないので、物理的にも持たない暮らしは理にかなっています。

ミニマリストにはなれそうにありませんが、物に囲まれた生活から、管理できる分量の物を持つ生活を目指しています。まだまだ道半ばではありますが・・・。

今週末の引っ越しに向け、現在絶賛片付け&荷造り中の我が家。毎度荷造りのたびに断捨離候補になるもの、決まっているんですよねえ。使用頻度は殆どないのだけれど思い出に支配されている物。気持ちだけいただき処分したものもありますが、やっぱり処分できないものも・・・。

そんなものたちの仲間に新たに加わったもの。昨年亡くなった愛犬の持ち物です。リード、首輪、洋服、ベッドなど彼の使っていたものは思い出にあふれています。亡くなった当初は、着古した洋服など処分できたのですが、ここまでそのままになっていたものは、どういうわけかかえって処分できなくなってしまいました。

年月が経ってより愛おしくなってきている感じなのです。時間の経過で、少しずつ強烈すぎる思い出がぼんやりふわっとした思い出に変わろうとするのを阻止するかのように、物への執着が現れ、自分でもこの思いに戸惑っています。今回の引っ越しでは、そんな思いが強くあるので、迷ったものはすべて引っ越し先に持っていくことにしました。

ただ、新居はペット不可でしばらくわんことの暮らしはできないので、愛犬が使っていた耳のクリーナーやブラッシングスプレーなどは処分しました。使用期限のあるものですから当たり前のことなのに、愛犬への思いが溢れ泣いてしまいました。

スプレーやクリーナーなどはどこででも手に入るものですし、消耗品なのに。こんな自分に驚いています。思い出と向き合う。なかなかやっかいです。

断捨離やミニマムな暮らし、年齢を刻むほど実行するのが難しくなってくるのかなあと感じました。もちろん、個々の性格や物に対する考え方の違いは大きいですが、年を重ねると別れに伴う思い出は当然ですがどんどん増えてきます。

楽しい思い出にまつわる物であれば、いままでありがとう。と送り出すことができても、別れに伴う思い出の品、もう手放したら本当に心の中だけになってしまう。とやっぱり執着してしまうのかな。と今回、片付けや荷造りをしながら考えてしまいました。

別れに伴う思い出が完全に消化でき、物という物体を介在しなくても向き合えるようになる時、処分することができるんでしょうね。物を手放す大変さを改めて感じた今回の荷造りです。結局、手放せず持っていくのですけれどね・・・。

本文と関係なくてすみません。休日のおやつにケーキを買いました。左奥の三角のケーキ、ロールケーキをその場でキャラメリゼしてくれたのですが、こういったもの、何年か前に都会で流行ったりしたのかな?私は初めて見ましたが、地方は何年か遅れて流行がやってくるので「ほう!」と思いながらキャラメリゼの様子、見学しました。
DSCN0944 - コピー

最後までお読みいただきありがとうございました。
更新頻度が落ちていますなか、ご訪問くださり感謝いたします。