2016年5月
週2回の点滴では脱水がひどく間に合わなくなってきました。脱水による腎臓への負担を考え毎日の点滴を提案されました。その際、経済的な負担、物理的な負担(獣医さんまで車で45分くらいかかるので)を考慮して自宅での点滴をすることとなり、主人と私は獣医さんから点滴の仕方の指導を受けました。通っていた獣医さんの場合、獣医さんで点滴を受けると1回3000円でした。自宅点滴の場合、輸液パック一本2400円(愛犬の場合、別に薬を入れてもらっていたので)何もいれない輸液だと1000円でした。輸液ライン500円、注射針1本30円でした。犬の体重にもよりますが、愛犬(当時、3キロ台、もともとは5キロです。)は輸液パックは1本でだいたい4日分(症状によっては3日で消化することあり)ラインは輸液パック1本につき1つ使います。針は1回ごとの使い捨てですが、獣医さんで点滴をしてもらうよりはお値段的にはだいぶ安くなりました。自宅点滴は5月4日から始めました。始めは緊張しましたが、だんだん慣れてきました。5月初旬は、下痢、吐き気がひどく体調コントロールに苦労しましたが、下痢止め(ディアバスター)、制吐剤(セレニア)を継続的に使うことによりうまくコントロールできるようになりました。セレニアは、本来中枢から吐き気をとめる薬で長期継続して使用する薬ではないそうですが、愛犬の場合、肝臓の状態からセレニアでのコントロールがないと吐き気が収まらず、吐き気は体力消耗と衰弱につながるため結局亡くなる9月まで一日おきに飲み続けていました。自宅点滴を始め、体調が低空飛行ながら落ち着き元気な時も出てきました。相変わらず体重は3キロ台前半です。5月は8回通院し、薬代などすべて含めて86702円でした。なお、自宅点滴を始めても、通院した日は獣医さんで点滴を受けるようにしていました。これは、点滴後格段に体が楽になる様子を見せる愛犬のために、通院したら体が楽になる。ということを実感させたかったためです。体力が落ちた愛犬に車で片道45分の通院は大変なこと。せめて獣医さんに行くと体が楽になったと思ってほしかったのです。

2016年7月、体調が良いとおもちゃをもってキッチンまで来てくれることもありました。
BlogPaint

2016年6月~8月
経鼻カテーテル、自宅点滴を取り入れ、体調の波はあり、低空飛行ながらもものすごい頑張りをみせてくれる。口から少しでも食べられるよう、愛犬の体調を見ながらいろいろトライするも、3週間くらい食べられなくなったりもして、そんなときはもうだめか。と思うこともあるが、その後少し調子を戻したりで粘り、頑張りを見せてくれる。体調が悪いと立てなくなる日もあるのだが、寝たきりにはならず調子が上がってくるととともに立ち上がれるようになるので、ベッドでトイレをすることはない。ただ、刺激の少ない生活で少しまだらボケのような症状が出て、時々ではあるが全然違うところで粗相してしまうこともあるので、夜はおむつをつける生活に。けれど、寝たまま用を足すことは一度もありませんでした。体重は6月、7月は3キロ台をなんとかキープするもやはり少しずつ弱ってきており、8月を迎える頃にはとうとう体重が2キロ台にまで落ちてしまう。獣医さんからは、肝臓腫瘍ではなく慢性肝臓病の可能性を指摘される。いずれにしても治療法は同じなのでどちらであっても一日でも長く一緒にいたい。そして、苦しまず穏やかな最期が迎えられますように。と願うばかりだ。獣医さんの費用は6月(通院4回)70714円、7月(通院5回)98474円、8月(通院4回)66796円でした。

2016年8月、弱ってきて体もやせ細ってしまいましたが、おトイレは自分で行くことができました。♂ですが、自宅でのおしっこはしゃがんでできるようしつけているので、この姿勢は普段通りのスタイルです。
BlogPaint

2016年8月、徐々に弱っていますが、お顔つきはまだしっかりしています。
BlogPaint

長くなってすみませんが次回(4/23予定)に続きます。次回で愛犬闘病記録は終了予定です。
暗い話題でしたのに、最後までお読みいただきありがとうございました。