結婚した時に購入した、いわゆる婚礼ユニットダンス。大〇家具のもの。ドドーンと存在感は半端ないです。7回の引っ越しを共に過ごしてきました。
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毎度、引っ越しの際、梱包、荷解き作業に時間がかかるし、玄関やエレベーターの形状によっては運ぶ時も大変な、引っ越し屋さんには迷惑であろうオオモノ家具。ついでに言えば、場所もものすごくとるので、引っ越しとなると、このタンスが入るか部屋の梁などを事前にチェックしないといけない面倒もあるユニットダンスです。

今まで、これがなければもっと部屋が広く使えるだろう。と何度も考えましたが、やっぱりこのタンスの機能性の高さは非常に魅力で手放すことをあきらめ、これからも使い続けるものと今のところ位置付けています。私は、ずぼら主婦で整理整頓や収納もきちんとできる方ではないので、日頃の衣類のメンテナンスなどはできればやりたくない。最低限で済ませたい方なのです。

そんな私には、いわゆるマンションにある作り付けのクローゼットに、掛ける類の衣類を保管し、たたんでしまうものはプラスチックケースなどに入れてクローゼットへ収納する方法だとどうしても良い状態では管理しきれません。(カビ、ほこり問題が解決できない)マンションのクローゼット、マンション自体の構造や間取りで湿気が多い場合もあり、特に梅雨時から夏にかけてはメンテナンスが結構大変。湿度の低い地域や、マンションによって大丈夫なところもありましたが、クリーニングに出してビニール袋も外し乾燥させてからしまったにもかかわらずカビさせた衣類もあり、こうなるともうどうしていいかわからず家事のモチベーションがさらに下がります。加えて、マンションのクローゼットはタンスに比べて隙間があるためかちょっとほっとくとほこりをかぶったりもする・・・。以前は大量に洋服を持っていたため、このタンスだけでは衣類が入らずマンションのクローゼットもフル活用していました。しかし、クローゼットの機能性に疑問を感じ、私の家事能力ではクローゼットで管理するのは無理だなあ。と思ったため、洋服を減らし、現在はほぼ、ユニットタンスに衣類が収まるようになりました。

衣類が減ったことも大きいとは思いますが、ユニットダンスに収納することでカビやほこりに悩ませられることもなく、ずぼらでも快適に暮らせています。私の持っているユニットダンスは、内側は桐を貼っているので、高温多湿の日本の気候でも状態よく保管できるのだと思います。最近、マンション暮らしの場合、タンスを持たない方が多いかとは思いますが、マンションのクローゼット収納で、カビや湿気、ほこりに対応したメンテナンスが面倒でどうにも困ってる場合、物は増えてしまいますが、タンスでの衣類の収納が楽で便利かなとあらためて思っているところです。タンスは大きいので半端ない存在感はありますけれど・・・。

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