今朝の朝日新聞に、とても興味深い記事が載っていました。年齢や犬種が異なる13匹の犬に、アイボと対面させたところ、9匹の犬はアイボに近づき臭いなどを嗅ぎ、うち6匹がお尻の匂いを確認したとのこと。また、犬を飼う3家庭にアイボを持ち込み、2週間生活したところ、3家庭のわんこは、アイボのマネをしてお座りをしたり、お腹を見せてじゃれたり、アイボの体中をなめたり、仲間と認識する仕草が見られたという内容でした。

なんだか、とっても夢を感じるニュースだな。と拝見しました。ロボットの進化は、わんこに仲間と感じさせるところまできたということかしら。現在、しつけ真っ最中の我が家のsamも、アイボ先生にお越しいただき、良き見本を見せてもらい、模倣しながら賢くなったりして。なんて妄想しちゃいました。ちなみに、パピー教室の先生がおっしゃるに、わんこも模倣学習をする動物らしいので、アイボ先生。本当にお越しいただきたいです。

私は、以前から、いつまでペットと暮らせるか。を考えたとき、最後はアイボかな。と思っていたので、このニュースは、アイボの実力が感じられて、かなり嬉しいです。ペットのいる暮らしって、たくさんの幸せを運んできてくれるので、ずっとペットと暮らしたいけれど、高齢の方が入院されたり、亡くなったりで露頭に迷うペットがたくさんいる現実を考えると、ペットといつまで暮らせるのか。ということも終活の一つとして考えないといけないなあ。と思っています。

ある程度の年齢になったら、リアルなペットを迎えるのではなくて、アイボとの暮らしもいいのかな。このニュースを読んで、ますますその気持ちは強くなりました。アイボのお値段って?とちらりとネットで確認したところ、いろいろ込みで30万円台で購入できそうです。また、バッテリーの交換も2万円とかでできるみたい。おもちゃ!?という認識だったらとんでもなく高いけれど、ペット(家族の一員)だと思えば高くはないように(お値段だけを聞くと私には高いけど。)思います。途中で金銭的に負担なら、バッテリー交換とかをしなくてもいいわけですし。そこがリアルなペットと違って、責任も軽くて高齢で飼う!?にはいいのかな。

すごく惹かれるアイボなんですが、一つだけ改良してほしいことが。あのツルンとしたロボット、ロボットした質感はちょっとなあ・・・。風貌は犬だけど、質感ももっとリアルなわんこを目指してほしいです。毛皮っぽい質感希望!もっと贅沢言えば、外見も内面も犬種を選べる。みたいになったらより惹かれるのだけれど・・・。ソニーさん、アイボのさらなる進化、期待します!
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