日本大学の新理事長に、芸術学部出身の林真理子さんが就任されることになった。
不祥事がたくさんあった大学だけに、大きな期待を寄せていらっしゃる方は多いことでしょう。

日大関係者ではない私も、日本人の一人としては、マンモス大学で学生さんも卒業生も多い日大が良い方に変わってほしいとは思っています。

だけど、ちょっとさびしいです・・・。
私は、中学生の時から林真理子さんの作品のファンなんです。
新理事長就任にあたり、林真理子さんのインタビューを新聞で拝見しましたが、実に誠実な林さんらしい発言をしておられました。

今の、作家のお仕事についての記者からのインタビューでは、「週に2.3回大学に行くような仕事ぶりでは信頼は得られないから、作家の方の仕事はいくつか整理しなくてはならない。」という趣旨の発言をされていました。

嗚呼、ファンにとってはショックです。゚(゚´Д`゚)゜。
大学のお仕事の方を優先されることになり、長編小説などの執筆は難しいかもしれませんよねえ。
理事長の任期は4年間だそうなので、現在68歳の林さん、任期を終えられる頃には72歳に。

もちろん、瀬戸内寂聴さんとか、石原慎太郎さんとか、亡くなる直前まで執筆される作家さんはたくさんいらっしゃるし、72歳なら、林さんならまだまだ書いてくださると思うのですが、4年間寂しいです。

母校のために決意された林真理子さんの志、人としては本当に尊敬するのですが、ファンとしてはやっぱりさびしいなあ。
こういうお人柄だから、小説も魅力的なんでしょうけれど。
林真理子さん、どうぞお体には十分気を付けて頑張ってください。
4年の任期が終えられたら、また精力的に執筆なされることお待ちしています。

早朝の公園はお子さんがいないので、滑り台、ボクもお借りしました。
怖いので滑れなかったよ。
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