若いころ、ハウツー本を割とよく買っていました。
雑誌もよく買っていました。

周りの様子が気になって、普通というか、平凡につつがなく幸せに生きたいって願っていたから、そういう、ベクトルを示してくれるものにすがっていたんでしょう。

いつのまにか、ハウツー本は、全然手に取らなくなっていました。
インターネットの普及もあるけれど、年を取るにつれて、良くも悪くも鈍感になったというか、感受性が鈍ったこともあるんだと思います。

そんな私ですが、図書館で久しぶりにハウツー本を借りました。
左上の、内館牧子さんの「女の不作法」です。
(こちらの本を、ハウツー本とよんでいいのか、分からないですが、あくまで個人的な感覚です。)
あとの3冊、原田ひ香さんと、垣谷美雨さんの本は、小説です。
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内館牧子さんが書いてるし、何となく惹かれて借りたんです。
今の自分を振り返るのに、とても良かったです。
知らず知らずのうちに不作法なふるまいをしていて、当てはまることもあり、勉強になりました。

ハウツー本に頼りすぎるのもあれだけど、私の場合、時にはこういう本を読んで、固くなった頭をほぐすのも大事かなあ。

温かな応援、ありがとうございます。
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