愛犬闘病記録

愛犬闘病記録(慢性肝臓病)⑤~旅立ち~

2016年9月
経鼻カテーテル、自宅での点滴で投薬もきちんとできるので、徐々に弱りながらもなんとか体調管理ができている。下痢は時々するものの、制吐剤の効果で悩まされた吐き気がコントロールできていることが何よりありがたい。だいぶ弱っているので、1つの不調が命取りになりかねない状況になっており気が抜けない毎日です。相変わらず食欲は全くありませんが、経鼻カテーテルのおかげで栄養が全く取れないことがなくなり、飼い主の気持ち的には大変救われています。しかしながら、鼻のチューブからは少しずつしか栄養がとれないので体重は2キロ台、骨と皮だけになった愛犬の姿に胸が痛みます。穏やかに過ごさせたい。という飼い主の願いに真摯に向き合ってくださった獣医さんのおかげで、愛犬は苦しむことなく穏やかに過ごせています。幸い、痛みはないようで、呼吸も落ち着き、ゆっくりと休むことができています。ただ、肝臓の影響か、皮膚の状態が大変悪化し、痛みかゆみはないようですが、皮膚そのものが固くなりそれが剥がれ落ちる部分が出てきました。このままいくと皮がずる剥けの状態になり、皮膚がなくなってきてしまうのではないかと心配になります。獣医さんでも、もう塗り薬しか手立てはないようで、なんとか皮膚がもってくれるよう願うばかりです。

亡くなる10日ほど前、とんがりコーン臭のする愛犬の肉球。あまりにかわいいので握手(親ばかです)。このころ、ほとんどの時間横になっていましたが、トイレには立ち上がっていくことができました。
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9月24日、獣医さんで、汚れてきた経鼻カテーテルを取り替えてもらう。その際、いよいよ弱ってきているので、エリザベスカラーは必要ないでしょうと外され、傷んだ皮膚を看護師さんからきれいに拭いてもらう。愛犬も気持ちよさそうに穏やかな表情をしていました。愛犬は徐々に弱っているものの、私たちはこの時今日、明日急変するとは思いませんでしたが、獣医さんからは覚悟するように言われました。もって1週間でしょう。とのことでした。これが、愛犬最後の通院になりました。9月は4回通院して86960円でした。

9月25日、獣医さんからは覚悟するように言われたものの、ゆうべも私達と一緒に愛犬は穏やかに眠っていました。洗いたてのシーツが好きだった愛犬。久しぶりにエリザベスが外れて、お顔をシーツにうずめて眠ることができ満足そうでした。朝は、立ち上がることはいよいよ難しそうでしたが、きちんと起きて私たちを目で追って、朝の日課であるカテーテルからの給餌や投薬も通常通り済ませました。午前11時頃、愛犬が横になったままの状態で前足の爪を切ろうとすると、おしりがぷっくりしてうんちがしたそうな様子に。そこで、立ち上がれなくなった愛犬を抱っこでトイレに連れていき、日曜日で在宅だった夫と二人で支え用を足させる。その最中、どちらからともなく、「心臓とまってない?」と気づく。トイレに抱っこした際は動いていたので、おそらく2人で支え用を足す最中に旅立ったと思います。2人で愛犬に触れていながら正確な時間は分かりませんでした。苦しむこともなく呼吸も変わらず自然に心臓が止まったようです。その後、おしっこが自然に出ました。苦しまず、穏やかに、家族が触れるなか旅立った愛犬。我が子ながらあっぱれです。蒸し暑く霧雨が降ったりやんだりの日曜日でした。亡くなったのが午前11時過ぎでしたので、お葬式をいつにするかで悩みましたが、今日を逃すと夫の休みが次の土曜日まで1週間空いてしまうこと。時期的にその間自宅では過ごせないので、ペット霊園の冷凍庫にお願いすることになることを考え、手元に置いておきたい気持ちから夕方お葬式をいたしました。小さくなって戻ってきたとき、とうとう逝ってしまったんだと思いました。闘病中、真摯に向き合ってくださった獣医さん、ずっと、ずっと支えてくれた犬友さんや闘病記をブログに公開してくださり、後に続く私たちに教えてくださったわんこの飼い主さん、支えてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、我が家に来てくれ14年を共に過ごした愛犬にありがとう!と言いたいです。後日、獣医さんにご挨拶に行った際、ものすごくがんばった愛犬に「粘り強く頑張って、ものすごい生命力を見せてくれた子。記憶に残る子になりました。」と何よりのお褒めの言葉をいただきました。

今回、愛犬を看取り、医学が進歩するなか、どのような治療法を選択するべきかの決断を迫られる場面が何度もありました。信頼できる獣医さんとの出会いで「延命というより穏やかに苦しまず過ごさせたい。自宅で過ごさせたい。」という私たちの気持ちを細かくくみ取ってもらい、またじっくり話し合うことのできる獣医さんに診ていただけたので、信頼して治療を受けることができました。どのような治療を選択するか。正解は1つではないのだと思いました。ただ、愛犬を想い、悩み、考えた時間。何より愛犬とともに過ごせた時間は私にとってかけがえのない宝物です。

ペット霊園にて、この後小さくなって私たちのもとに帰ってきました。
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2007年、5才の頃の愛犬。一番元気で体力のある頃。10キロ歩いてもケロッとしていました。疲れ知らずのタフガイ。小さくてもさすがテリアです。
~真っ黒な丸い瞳、よく動くお耳がチャームポイントだったね。ずっとずっと大好きだよ。ありがとう。~
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拙い文章、長い闘病記に最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
今は2017年春、愛犬が旅立って半年ですが、まだまだ寂しくペットロスの状態です。もし、同じような病気、また経鼻カテーテルや自宅点滴、食欲不振で悩むわんちゃんの飼い主さんの目に留まり、私でお答えできることがありましたら、プロフィール(ブログの一番古い記事です)のメールアドレスか、最新記事のメッセージ欄からお便りいただけましたらと思います。

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愛犬闘病記録(慢性肝臓病)④~自宅で点滴を始める~

2016年5月
週2回の点滴では脱水がひどく間に合わなくなってきました。脱水による腎臓への負担を考え毎日の点滴を提案されました。その際、経済的な負担、物理的な負担(獣医さんまで車で45分くらいかかるので)を考慮して自宅での点滴をすることとなり、主人と私は獣医さんから点滴の仕方の指導を受けました。通っていた獣医さんの場合、獣医さんで点滴を受けると1回3000円でした。自宅点滴の場合、輸液パック一本2400円(愛犬の場合、別に薬を入れてもらっていたので)何もいれない輸液だと1000円でした。輸液ライン500円、注射針1本30円でした。犬の体重にもよりますが、愛犬(当時、3キロ台、もともとは5キロです。)は輸液パックは1本でだいたい4日分(症状によっては3日で消化することあり)ラインは輸液パック1本につき1つ使います。針は1回ごとの使い捨てですが、獣医さんで点滴をしてもらうよりはお値段的にはだいぶ安くなりました。自宅点滴は5月4日から始めました。始めは緊張しましたが、だんだん慣れてきました。5月初旬は、下痢、吐き気がひどく体調コントロールに苦労しましたが、下痢止め(ディアバスター)、制吐剤(セレニア)を継続的に使うことによりうまくコントロールできるようになりました。セレニアは、本来中枢から吐き気をとめる薬で長期継続して使用する薬ではないそうですが、愛犬の場合、肝臓の状態からセレニアでのコントロールがないと吐き気が収まらず、吐き気は体力消耗と衰弱につながるため結局亡くなる9月まで一日おきに飲み続けていました。自宅点滴を始め、体調が低空飛行ながら落ち着き元気な時も出てきました。相変わらず体重は3キロ台前半です。5月は8回通院し、薬代などすべて含めて86702円でした。なお、自宅点滴を始めても、通院した日は獣医さんで点滴を受けるようにしていました。これは、点滴後格段に体が楽になる様子を見せる愛犬のために、通院したら体が楽になる。ということを実感させたかったためです。体力が落ちた愛犬に車で片道45分の通院は大変なこと。せめて獣医さんに行くと体が楽になったと思ってほしかったのです。

2016年7月、体調が良いとおもちゃをもってキッチンまで来てくれることもありました。
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2016年6月~8月
経鼻カテーテル、自宅点滴を取り入れ、体調の波はあり、低空飛行ながらもものすごい頑張りをみせてくれる。口から少しでも食べられるよう、愛犬の体調を見ながらいろいろトライするも、3週間くらい食べられなくなったりもして、そんなときはもうだめか。と思うこともあるが、その後少し調子を戻したりで粘り、頑張りを見せてくれる。体調が悪いと立てなくなる日もあるのだが、寝たきりにはならず調子が上がってくるととともに立ち上がれるようになるので、ベッドでトイレをすることはない。ただ、刺激の少ない生活で少しまだらボケのような症状が出て、時々ではあるが全然違うところで粗相してしまうこともあるので、夜はおむつをつける生活に。けれど、寝たまま用を足すことは一度もありませんでした。体重は6月、7月は3キロ台をなんとかキープするもやはり少しずつ弱ってきており、8月を迎える頃にはとうとう体重が2キロ台にまで落ちてしまう。獣医さんからは、肝臓腫瘍ではなく慢性肝臓病の可能性を指摘される。いずれにしても治療法は同じなのでどちらであっても一日でも長く一緒にいたい。そして、苦しまず穏やかな最期が迎えられますように。と願うばかりだ。獣医さんの費用は6月(通院4回)70714円、7月(通院5回)98474円、8月(通院4回)66796円でした。

2016年8月、弱ってきて体もやせ細ってしまいましたが、おトイレは自分で行くことができました。♂ですが、自宅でのおしっこはしゃがんでできるようしつけているので、この姿勢は普段通りのスタイルです。
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2016年8月、徐々に弱っていますが、お顔つきはまだしっかりしています。
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長くなってすみませんが次回(4/23予定)に続きます。次回で愛犬闘病記録は終了予定です。
暗い話題でしたのに、最後までお読みいただきありがとうございました。


愛犬闘病記録(慢性肝臓病)③~経鼻カテーテルをつける~

2016年4月
3月に、何とか14才のお誕生日を迎えられ喜んだもののこの頃から、下痢や吐き気の症状がたびたび現れるようになる。吐き気が収まらず獣医さんに行ったり、夜中も嘔吐することが出てくる。体調の悪化に伴い、もともとは寝室の人間用ベッドで一緒に寝ていた愛犬を、愛犬用トイレに近いリビング横の部屋で寝かせるため、人間もリビング横の部屋でマットレスを敷いて寝るようになる。(3月ごろから)これは、下痢や嘔吐時、犬用トイレが近い方が便利であること。体重減少で筋力の落ちた愛犬が人間用ベッドに登れなくなってきていたため、人間と一緒に寝たがる愛犬に、最期まで普通の暮らしをさせたかったので、人間の寝る場所を愛犬に合わせて変えました。結局このスタイルで、愛犬は亡くなる前の晩まで家族一緒に寝ることができたので良かったと思っています。

2016年4月2日、食欲不振による体重減少が止まらず、3キロ台前半まで体重が落ち、このままでは病気の症状悪化以前に、餓死で亡くなってしまうという懸念から経鼻カテーテルをつけてもらう選択をする。経鼻カテーテルをつけるにあたっては、迷いもあり、当時ネットで検索したが経鼻カテーテルをつけたわんちゃんのブログは1つしか見つけられず不安もありました。ただ、獣医さんの説明から、経鼻カテーテルは鼻にチューブを通し食道(だったと思います。医療的説明は聞き慣れない言葉もありかなり記憶があいまいになっています。すみません。)まで管をいれ、水分や栄養分を入れるための手段であるが、犬が嫌がるようなら家庭でも簡単に取り外せること。取り付けも歯医者さんで使うような部分麻酔でつけるため処置時間も15分程度。日帰りでできること。の説明を受け、餓死させたくない気持ちからお願いしました。この時、初めて餓死というのが苦しまず亡くなるのでなく、じわじわ苦しんで亡くなるものと認識し、どちらが苦痛を軽減できるのかの選択で、私たちの場合は経鼻カテーテルを選びました。

愛犬の場合、これが結果的には良かったように思います。まず、安定的に投薬ができるようになり(薬を粉末状にしてポカリやヤクルトで溶かし経鼻カテーテルからいれます。)体調管理が容易になったこと。水分、栄養分が少しはとれるようになったこと。経鼻カテーテルの管は細いので少しずつしか栄養は採れません。しかし、食欲がなく、口からの給餌を嫌がる愛犬にはこちらの方法が合っていました。経鼻カテーテルからの給餌の場合、高栄養パウダー(獣医さんで売っています)を水で溶かし、(私はカロリー補給のためヤクルトで溶かしてました。)シリンジで鼻のチューブから給餌します。お腹に直接入っていくので口は通りません。したがって、肝臓疾患で気持ちの悪い愛犬も抵抗なく受け入れたようです。また、経鼻カテーテルは、チューブを顔に接着剤や糸で縫い付けますが、犬が外そうとすれば簡単に外れてしまうので、通常はエリザベスカラーを装着します。愛犬の場合、エリザベスカラーに抵抗がなかったので気にすることはなく、普通に過ごせていました。気分がいいと大好きなおもちゃで遊んだりもできましたし、体調が良ければ普通に口から食べたり、水を飲んだりすることもできました。

経鼻カテーテル、もっと仰々しい物かと思っていたので思っていたより大丈夫でした。カテーテル装着の処置ですが、チューブをその場でつけてもらうだけなので、通院していた獣医さんでは2000円でした。(チューブが汚れてくると付け替えますので、だいたい1カ月ごとくらいに交換しました。)カテーテルのおかげで栄養が少しとれるようになり、3キロ台前半から3キロ台後半に体重も少し増えました。ゴールデンウイークは迎えられないかもと思っていたのが、経鼻カテーテルの処置により希望が湧いてきました。4月は7回通院し、検査、薬、医療処置などすべて含めて、病院代103635円でした。

2016年4月、経鼻カテーテルをつけて。こんな感じでした。気にせず目の前のおもちゃで遊ぼうとしています。
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ご訪問いただきありがとうございました。愛犬闘病記録は、5話で終了予定です。2017年4/2,4/9に①,②があります。
長くなってすみません。次回(4/23予定です。)に続きます。


愛犬闘病記録(慢性肝臓病)②~脱水による尿毒症と下痢、嘔吐のはじまり~

2016年2月
いよいよ食欲が落ちてくる。ただ、もともとタフな犬種のせいなのか、元気はある。おしっこが薄くて量が増えているのが気になる。1週間前に肝臓の数値に問題があったため再検査。肝臓はステロイドを飲んでいた影響もあるかも。という淡い期待は裏切られ、肝臓に加え、今まで正常だった腎臓の値が一気に悪化。BUN83,2、CRE3,5で尿毒症にかかっているとのことでもともと飲んでいる心臓の薬に加えて肝臓、腎臓の薬が追加される。点滴にも通うことに。食欲全くなく薬を飲ませるのにも苦労するようになる。比較的飲んでくれるヤクルトを、カロリー補給と水分補給のためこまめにシリンジで与える。ただ、元気はあるので、「年寄り扱いするな。」とばかりに憮然としている。シリンジは好きでない様子だが、お互い呼吸があってくるようになり、上手に飲めるように。薬もヤクルトに溶かして飲ませたりすることあり。おもちゃで遊んだりもするのだが、尿毒症のため足がもつれまっすぐ歩けないこともあり。ただし、愛犬は気にする様子なく歩き回ったり普段通りに過ごす。

2016年2月。食欲はないが、おもちゃで遊んだり元気はありました。
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2016年3月
肝臓、腎臓の薬の効果の実感なく相変わらず食欲無し。5キロだった体重もとうとう4キロを割りこみ3キロ台に。点滴はすると楽になるのか、点滴した後は体が楽そう。血液検査の結果も芳しくなくエコーで新たに肝臓の異常らしき状態を指摘される。胆管の異常、胆のうの異常か?胆のうはどろどろながら一応流れは確認できた。腫瘍か??当時通っていた獣医さんでは手術が提案される。心臓病は手術時の麻酔にはなんとか耐えられるだろうとのこと。手術をしなければ、結局点滴をするくらいしか方法がないので余命1カ月程度。餓死に近い形になるだろう。とのこと。夫は、愛犬が高齢であることも考慮し、病院で亡くなることはさせたくない。手術も入院も希望しない旨、獣医さんに伝える。通っていた獣医さんは大きな設備はなかったので、セカンドオピニオンもかねて、肝臓の状態を詳しく見てもらえる獣医さんを探す。

CT設備を備え、腫瘍の専門ドクターがいる獣医さんを見つける。3月下旬転院する。3月は新しい病院に2回通う。1度は検査諸々。2度目は体調悪化で。検査では、心臓の状態が芳しくなくCT検査はできないことを指摘される。(犬のCT検査は全身麻酔のため)肝臓は、生検もピンポイントで悪いところを採取できないとのことで、愛犬の場合、薬、点滴による治療をすることとなる。我が家は希望していないが、愛犬の状態は手術も不適との診断。このとき、腫瘍専門医のドクターからは、断定はできないが肝臓がんの可能性を指摘される。その場合、犬は進行が速いので余命は長くて3カ月とのこと。ただ、CT検査などができていないので病名の断定ができず、他の病気の可能性もあるとのこと。結局9月まで愛犬は頑張ってくれるのですが、途中で、腫瘍専門医からは、悪性腫瘍の場合、こんなに生きられることは考えにくいため、慢性肝臓病でしょう。と診断を受ける。

しかし、どちらにしても、治療法というのは変わらず、ようするに少しでも体の負担を軽くして食欲が出てきたり楽に過ごせるような緩和的ケアしか方法がないのです。私達は、愛犬が少しでも楽に過ごせるように。穏やかに過ごせるようなケアを獣医さんにはお願いしました。このころ、愛犬の体重は3キロ台後半、食欲なく、慢性肝臓病による症状である下痢や吐き気が出るようになっていました。そのため、ディアバスター(下痢の薬です)は欠かせない薬となりました。吐き気はまださほどひどくないものの、通院の際、吐き気止めの注射をしてもらうことに。腎臓の数値は脱水がひどいため起こる症状とのことで、週に2回点滴に通うこととなりました。これまでは週1~2回通っていました。

痛みはないようでした。点滴後などは体が楽になるのかおもちゃで遊んだりもしていました。だるいときは横になっていますが、トイレは自分で行くことができますし、顔つきもしっかりしています。ただ、食欲は全くありませんでした。

2016年3月上旬。大好きだったドッグカフェで。カフェに出かける元気もありました。この時のおむつは介護用ではなく、♂なのでマナー用としてつけています。
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かかった費用ですが、転院前の獣医さんの領収証が残っていないので、転院後の獣医さん、3月は2回の診療、検査、薬など合わせて42519円でした。

前回、食欲のない愛犬に試した食べ物を書きました。補足ですが、愛犬の場合、今まで添加物が気になり与えたことのなかったおやつで食いつきが良いと聞き試したところ、確かに嗜好性が高いのか食べてくれたものがありました。(思い出すのがおそくてすみません。)
〇ほねっこ→最初は固いタイプをあげていましたが、固くて食べにくそうだったので柔らかタイプをはさみで2~3等分して与えると食べやすいのか割と食べてくれました。(愛犬は高齢でしたがで歯は問題ありませんでした。しかし、飲み込む力やかむ力が弱ってきているのか、柔らかい方がいいようでした。年齢にもよりますが、病気のワンちゃんの場合、柔らかい方が食べやすいかもしれません。)
〇グリニーズ→これも、はさみで小さく切るとゆっくり噛んで食べてくれることがありました。
〇ハム→人間用ですが、臭いが肉っぽくないからか、かなり体調が悪化しても食べてくれました。

次回(4/16予定)に続きます。

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愛犬闘病記録(慢性肝臓病)①~不調の始まり、食欲不振~

2016年9月、愛犬を14才で亡くしました。いつかは書きたいと思っていましたが、40代主婦カテゴリーにはそぐわないテーマであるため躊躇していました。しかし、少しずつ記憶が薄れていく中で、せっかくブログをやっているのでブログに書き残したい。という気持ちがあり、愛犬闘病記録を書きたいと思います。暗い話題で主婦のカテゴリーからも外れてしまうので、闘病記録は日曜日に書かせていただければと思っています。すみませんが闘病記録が書き終わるまでは、こちらのブログ、日曜日は犬の闘病記録となりますことご理解いただけましたら幸いです。

愛犬が調子を崩し、獣医さんでお世話になると同時に、この先どうなるのか。いつまで生きられるのか。どんな治療法があるのか。最期はどんな形で迎えるのか。お金はいくらかかるのか。経験者の方のお声が聞きたく、たくさんのブログを検索しました。獣医さんとはまた違った形で、飼い主さんが愛犬の死と向き合う姿はとても勉強になりましたし、参考になりました。そして、気持ちの面では勇気、励まし、覚悟たくさんのことを教えていただきました。記憶が薄れるなか、医療面では素人ですし治療法も日進月歩ですのであまり参考にはならないかもしれませんが、同じ病気で苦しむわんちゃんの飼い主さんの目にとまればと思います。


2015年秋
2002年生まれのノーフォークテリア、去勢済み♂13才。11才2か月で僧帽弁不全症と診断され、心臓病の薬を服用し始める。犬種、血統的に心臓病が多いため、気にかけており薬の服用も早かったため、その後は比較的進行を抑えられ元気に過ごす。健康診断の結果、7才ごろから肝臓の数値がやや高く出ることはあったが、犬種的傾向、そして皮膚や目の疾患で時々ステロイドを使用することの影響も考慮され、特に問題とされることはありませんでした。そんななか、2015年秋ごろから時々ドッグフードの食いつきが悪くなりました。もともと、食事はドライフードに茹でた野菜をトッピングするスタイルでした。野菜無しでも食べますが、たいへん太りやすく食欲旺盛でしたので嵩増しのための野菜です。体重は、成犬時5,5キロ前後。(テリア種なので筋肉質です。)シニアになり筋力が少し落ち、5キロ程度でした。ドッグフードの食いつきが悪くなり、ドッグフードの種類を変えてみると少し食いつきが改善。しかし、またすぐに食いつきが落ちるような状態でした。ただ、このころは茹でた野菜、お肉、お魚などは喜んで食べていたので、年齢によるものだと思っていました。(ノーフォークの平均寿命は13才程度です)心臓病の薬をもらいがてら毎月、獣医さんでは診察も受けており、また年に1度は健康診断もしていたため、病気とは思わず油断していました。今思えばこのころから彼の体は病に侵されていたのだと思います。このころ、ドッグフードの食いつき以外での症状は特に見当たりませんでした。元気で、毛並み、排泄など気になる点はありませんでした。

2015年12月~2016年1月
クリスマス、お正月ごろから一気に食欲が落ちる。ドッグフードどころか、好物のはずの牛肉を焼いたもの。生肉。お魚刺身や焼き魚。いろいろ試すもタンパク質類はあまり受け付けない様子。あっさりした茹でささみは少し食べる。もともと好物でもあった茹で野菜は食べてくれる。圧倒的に栄養が足りないと心配になる。獣医さんで診てもらうと肝臓の数値が高い。ALKPが高すぎて針を振り切る。体重が減り始める。5キロあった体重が4キロ前半まで落ちる。ただ、非常に元気。おもちゃで遊んだり通常通り過ごせている。1週間後にもう一度検査の予定。

愛犬の場合、とにかくこってりしたものが食べられなくなり栄養をとることが大変になりました。食欲がないので、食事制限はでておらず食べられるものを食べて良かったのですが本当に大変でした。食べられず日々痩せていくので心配にもなりました。
下記に、食欲不振の愛犬が試した食べ物を列挙します。(ネットやお友達わんちゃんの情報で食欲不振の子が食べたものなどを試しました。)食欲不振のわんこの場合、同じ食べ物でも調理法を変えたり、少し温めたり、切り方を変えたりで食べてくれることもあるかと思います。

肉魚→好きだったが臭いも嫌がるように。ただ、最後まで食べてくれたのはウナギの白焼きです。
野菜→もともと好きなので茹でたアスパラ、ブロッコリー、スナップエンドウは割と食べました。好きだったかぼちゃ、サツマイモは食べられなくなりました。
パン→好物だったが食べられず。
うどん、パスタ→食欲不振初期の頃は比較的よく食べてくれました。ごはんはもともと食べない子でしたのであげていません。
ヨーグルト→好きだったのに受け付けなくなる。
プリン→食べさせたことはなかったがカロリーがとれると思いあげるも食べず。
ポカリスエット→少し飲むがあまり喜ばない。
ヤクルト→飲んでくれる。我が家はヤクルトに本当に助けられました。カロリーが高いので効率的です。
人間用レトルト離乳食→玉ねぎの入っていないものを選びいろいろ買うがあまり食べなかった。
人間用レトルト介護食→玉ねぎの入っていないものを選びいろいろ買うがあまり食べなかった。
人間用カロリー補給飲料→いろいろ試したが受け付けず。
わんこ用カロリー補給飲料→カロリーエースやわんわんゴールド、受け付けず。
デビフ→犬用缶詰がもともとあまり好きではないのだが、少し食べてくれた。
バニラアイス→溶かしてなめさせると食べてくれる。
生クリーム→少しなめてくれる。
犬用ヤギミルク→受け付けず
犬用パピー用ミルク→受け付けず
ナチュラルハーベストのレバエイド→犬用粉末食。これはとても気に入ってくれ、症状が進んでからも気分がいいと少し食べられました。
犬用おやつ→クッキー類は受け付けず。魚の干したものは肉魚が食べられなくなっても割と食べることができました。また、鶏むね肉の干したものも比較的食べてくれました。
だし巻き卵(人間用)→体調が良いと症状が進んでからも食べてくれました。
焼きアナゴ、焼き塩サバ、とんかつ、フライドポテト(すべて人間用)→味の濃い物ばかりですね。いよいよ食欲がなくなりあげてみました。玉ねぎとかの食べてはいけないもの以外何でも試して食べたものです。とにかく餓死させたくない一心でした。いずれも少しずつですが食べてくれました。
カステラ、バームクーヘンなど甘いお菓子→ほとんど食べませんでした。

食欲不振初期の頃、犬用手作りごはん(おじや状のもの)をあげましたが全く食べませんでした。愛犬の場合、混ぜられるのが嫌だったようで、それぞれの食材を別で茹でて全部別々のお皿に入れると気の向くものは食べてくれました。ただ、症状が進むとこういった食事らしいものは全く受け付けなくなりました。

元気な頃の愛犬、11才。
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長くなりましたので、次回(4/9の予定です)に続きます。

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